コメディ映画。ザ・ボスの感想。映画としては面白くないが……ちょっと学べる。

コメディ映画。ザ・ボスの感想。映画としては面白くないが……ちょっと学べる。

最初に言っておきますが、この映画はお下品です。そして、不快な気持ちになる人がいるかもしれません。w

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ザ・ボスのあらすじ

子どもの頃に家族に捨てられたミシェルは、孤児院で育ちます。そして里親を転々、なんども捨てられます。

この出来事により、ミシェルの中で家族の存在はトラウマとなり、1人で生きて行く覚悟を決めるのでした。

「家族なんてくだらない。1人で成功してやる。」
ミシェル引用:images
そして、物怖じしない性格と、負けん気からミシェルはのし上がり、お金持ちに………

しかし、インサイダー取引(犯罪)をライバル会社に密告されて無一文に。部下も去ってしまい、また孤独へと変わります。

家も差し押さえられ行くあてもなく、元秘書のクレアの家にお世話になります。

そこでまた返り咲くためにクレアとその娘と共にブラウニー会社を立ち上げます。

しかし、一緒に暮らすことで家族に捨てられた過去を思い出してしまうのでした。

感想

全体的に、アメリカコメディドラマが映画になっただけの感じですね。ぶっ飛んだシーンがいくつも出てきて、そこに観客の笑ってる声を足したら昔見たアメリカコメディドラマです。w

「笑えた?」と聞かれたら笑えなかったとしか言えません。w キャラクターの魅了も僕は感じませんでした。

コメディ映画で笑えないってその時点で終わりなんですが、あるシーンは勉強になりました。それは、ミシェルがクレアとレイチェルと会社を立ち上げてからの話です。

ブラウニー会社を立ち上げる

インサイダー取引をしてから刑務所に五ヶ月間留置され、釈放後は財産もなく会社も倒産。行くあてがなくなったミシェルは、元秘書のクレアの家に転がり込みます。

クレアはシングルマザーで、娘のレイチェルとふたり暮らしです。

そして、忙しいクレアの代わりに、ミシェルはレイチェルをダンデライオンクラブ(学校のボランティア団体)に連れて行くことになります。

ダンデライオンクラブは、クッキーを売って販売するボランティア組織。もちろんボランティアなので、子どもには一銭も入りません。親のエゴで作られたしょうもない団体。

つまり、子どもの内申点と地域活性化のため(教育組織)の団体だと言うことです。(非営利団体)

それを聞いたミシェルは「まじ?」と驚きます。子どもへの見返りは皆無。

ここでお金儲けの才能だけはあったミシェルは、持ち前の行動力で、クレアとレイチェルとでブラウニー会社を立ち上げてダンデライオンから子どもを引き抜きブラウニーを街で売り歩くのでした。(ブラウニーとは、チョコケーキみたいなお菓子です。)

そこで稼いだお金は、子どもにちゃんと分配し、利益を分け与えます。

ここがミシェルのすごいとこ、ちゃんと子どもが食いつくことを考えて、稼ぐ仕組みを教えます。ブラウニーを一箱売るとその子に10パーセントの売り上げが入るのです。(歩合がつくということ。)

稼いだお金は、子どもの大学資金(奨学金)として積み立てるそうです。これこそ自分のため稼ぐと言うことですよね。

あるシーンで稼いだお金を子どもに渡すシーンがあるのですが、実際に自分で稼いだお金を自分の手で受け取るって貴重な体験してるなぁと感心しました。(映画だけど。)
ザ・ボス引用:映画情報局

映画としては、面白くなかったですが、ミシェルのお金を稼ぐ技術を子どもに教えるって学校では教えてくれないことですよね。

お金について知ってる先生って皆無。今の時代、お金の本質をしっかり教えてくれる先生が、学校に1人はいないとダメなような気がします。

国語、算数、理科、社会の中に、『お金とは?』と言う科目を増やしたら絶対面白いんだけどな。

詳しくは、『革命のファンファーレ』を読むと理解できますよ。他にも魔法のコンパスも面白いです。(僕はキングコング西野さんに注目しております。w)

下品な上に笑えない映画ですが、子どもに利益が及ぶように仕組みを変えたところは、勉強になった気がします。

ほんとそれだけの映画だと僕は感じました。ごめんなさい。

それでは失礼します。

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