靖国神社の公衆トイレ爆破に韓国籍の男が関与?右翼の自作自演説と思想操作の危険性

靖国神社の公衆トイレ爆破に韓国籍の男が関与?右翼の自作自演説と思想操作の危険性

11月23日、靖国神社の公衆トイレで爆発音がした事件で、各社メディアの捜査関係者への取材によって韓国籍の男が関与していた疑いがあることが分かった。

疑いと言っても、事実関係に慎重なメディアがこうもハッキリ報道するんだからそれなりに信憑性がありそうだ。

目的は一体何だったのか。韓国・・・靖国・・・と言ったらやっぱり?

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思い出される放火事件

韓国籍の男が靖国神社にちょっかいをかけたと聞くと、思い出されるのは靖国神社・日本大使館放火事件。

2011年に中国人の男性が靖国神社に放火した上に、2013年9月には韓国人の男が靖国神社に放火目的で発火性の液体を撒くなどした一連の国際テロ未遂事件。

犯人である中国人の男は中国に送還され、韓国人の男は懲役3年、執行猶予4年で一応の決着を見たが、時代が時代ならはっきり言って戦争もんである。

一連の事件については、犯罪人引渡条約がない中国からは身柄の引渡し要請があったり、韓国が犯罪者の引渡し協定を無視したりなどなど色々とあったことで、日本政府による「遺憾の意」が発動されたわけだが、結局うやむやになりこの事件は日中韓の国際関係に遺恨を残す形となった。

そこにきてのこの一件。

まぁ靖国神社を狙った時点で想像の範疇ではあったものの、正直うんざりさせられる事件である。

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歴史の歪曲

2013年の韓国人による未遂事件の動機は「日本が歴史を歪曲したので腹が立ったので放火しようとした」という本人の自白によって明らかになった。

それもあってか、今回の事件も韓国籍の男が関与した疑いがあると分かる前から、ネット上では「またお隣か」「左翼の仕業だ」なんて言われて騒がれていた。

しかしながら、今回の事件を含めて十分に効果を得たとは言い難い。

国際的に立場が悪くなるのは目に見えてるのにどうしてこういうことをするのかなーと毎回疑問に思う次第だ。

そこで、靖国神社の公衆トイレを爆破することに一体どんなメリットがあるのか。その辺りのことに踏み込んで考えてみたいと思う。

爆破して何か良いことあるの?

犯人の目的を推測するにあたって、まずは今回の事件の効果を考えてみよう。

本当に靖国神社を世界から消し去ろうと思うならば、今回の事件はかなり規模が足りない。万が一そう考えての犯行ならば、阿呆としか言いようがない。

さらに、日本が歴史の歪曲したからそれを正したいという動機を以って今回の事件を起こしたと考えても、全くの逆効果なので今度は馬鹿としか言いようがない。

上記の動機では、今回の事件は十分に効果を果たすものではなかったのは明白である。

ではどんな効果をもたらしたかと言うと、ネットで「またお隣か」と騒がれているように、反韓感情や国民の不安感を煽る事にはある程度成功したと言える。

つまり、世論を操作する狙いである。

その効果によって得をする人物、団体。パッと思いつくのは左翼排斥を狙う違憲派、右翼側の人間だろうか。

そう考えると、右翼側の自作自演の可能性も無きにしも非ずだが、だからと言って決め付けてしまうのは軽率。

真相はどちらに転ぶにせよ、思想的に操作されることだけは避けたいものである。

気付かないうちにレッテル貼ってしまうのが怖い

思想的に操作されるという意味で、一番怖いのは全体を見る目を失い兼ねない点だ。どちらに偏りすぎても目が曇ってしまう。

そうして曇った目で物事を見始めると、自分でも気付かずに色んなことにレッテルを貼ってしまう。それが一番怖いと思う。

例えば、イスラム過激派のテロによってイスラム教そのものが危険な宗教だと考えてしまったり、一連の事件に不安を先走らせて韓国人全てを憎むようになってしまったり・・・。

それはまぁ、ずいぶんと極端な話だとしても、物事は極端から極端に繋がっているわけではないので程度の問題である。

右翼派、左翼派にも様々な意見があり、必ずしも全ての人が同じ方向を向いているわけではない。

しかしここまで連日騒がれていると、よく分からない人には右翼左翼どちらも危険思想なのではないかと思われ敬遠されている節もある。

爆破事件の真相がどういうものであるにせよ、「見るともなく全体を見る(漫画:バガボンド)」という沢庵坊の教えを今一度頭に響かせておきたいと思った。

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