「うさぎドロップ」のアニメが1話から最終話にかけてフルタイムで涙腺を攻撃してくる件

「うさぎドロップ」のアニメが1話から最終話にかけてフルタイムで涙腺を攻撃してくる件

友人におすすめされたんで、「うさぎドロップ」のアニメを見てみました。原作と同じくらい面白いアニメってあんまりないんでぶっちゃけ全然期待してなかったんですけど、1話目から泣かしにくる。

2話目も泣けるし、3話目も・・・。どうなってるんだこのアニメは。
つかみで完全に持っていかれた僕は、おまけの2.5話とかでもうるっとしてました。

見てない人はぜひ見てほしい。
まずは「うさぎドロップ」を知らない人のために少し作品を解説。その後に感想を。

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作品概要

原作は宇仁田ゆみの漫画です。
線がハッキリしたイラストチックな絵を描く人で、オリジナリティがすごい。
パッと見れば誰でも宇仁田ゆみの絵だなって分かる。
ごまかしのないしっかりとした線なのに、人のやわらかさとかがとても自然で、絵が大好きな漫画家の一人。

アニメは宇仁田ゆみの絵にものすごい忠実に作ってあります。

あらすじ

祖父の訃報で訪れた祖父の家で、30歳の独身男、河地大吉(ダイキチ)は一人の少女と出会う。
その少女、鹿賀りんは祖父の隠し子であった。望まれぬ子であったりんを施設に入れようと言う親族の意見に反発したダイキチは、りんを自分が引き取り育てると言った。こうして、不器用な男としっかり者の少女との共同生活が始まる。

勢いで始まった6歳の少女と三十路独身の男の共同生活を描いた話。
漫画は2部構成で、りんが小学生の1巻~4巻までと、高校生になった5巻~9巻で分けられています。

アニメ版でやるのは1巻~4巻までの第1部。
製作スタッフはアニメ化が決まった時から第2部はやらないと決めていたそうです。
2期を待っている人も大勢いるみたいですが、この調子だとやらないのかなー。

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感想

漫画で知ってる作品をアニメで見るって、僕の感覚だと時間の無駄感がすごくてあんまり気が進まないことです。
「え、だって一緒やろ?」ってなっちゃうんですよね。

なので最初はあんまり気が進まず、結局3年越しになっちゃったんですけど、これは見てよかった。
フフッて笑える瞬間もたくさんあって、最初から最後までずっと切なくてほっこりした気分で見終えました。
クライマックスで感動して泣けるとかじゃなくて、なんか終始心臓を鷲づかみにされてて、たまに限界突破してくる感じです。
1話1話がすごい丁寧に作ってあるなーと。

思うに、音楽の使い方がすごい巧みです。
演出は比較的淡々としていて、音楽の上がり下がりで感情を揺さぶってくる感じ。
1話目からグイグイ泣かしにきます。すごい丁寧に描かれたやわらかい水彩タッチの絵が印象的。

漫画のユニークさを踏襲しながら、それとはまた違う独特の世界観で別の作品を見ている様でした。
確かに、第2部のりんが16歳になってからの話はこのタッチでは描けないかもしれませんね(笑)
恋愛ごととか、結構ドロドロした話も出てくるんで。

2部はやらないっていうのは英断だったと思います。
ファンとしてはものすごい見たいですけどれども(笑)

いやぁ、すごいすごいと思ってたらノイタミナかよ。
そりゃあすごいわけだわ、と納得。

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