『たかが世界の終わり』感想。ネタバレ。解説。この家族に死を告れる??

『たかが世界の終わり』感想。ネタバレ。解説。この家族に死を告れる??

行きつけのTSUTAYAで面白いタイトルだなって興味が出てきて借ちゃいました。

ジャンルは、人間ドラマですね。

カナダとフランスの映画で、監督はグザヴェ・ドランです。なんと監督デビュー作の『マイ・マザー』を作ったのは19歳だという、若きカリスマみたいな人。

才能の塊か!!

『Mommy(マミー)』は見ました。なのでこの監督の作品を見るのは『たかが世界の終わり』で二作目ですね。

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あらすじ

12年間、帰郷しなかった34歳の劇場作家ルイは家族に死を告げるために帰ってくる。

歓迎ムードの中、12年の空白を埋めるためにお互いを知ろうとするが、知ろうとすればするほど難しい状況に。

ルイは自分の死を告げることができるのか………

キャスト

ルイ・ギャスパールリエル(ルイ)

ルイ

ルイ・ギャスパールリエル(ルイ)

マリオン・コティヤール(カトリーヌ)

マリオン・コティヤール(カトリーヌ)

マリオン・コティヤール(カトリーヌ)

ヴァンサン・カッセル(アントワーヌ)

ヴァンサン・カッセル(アントワーヌ)

ヴァンサン・カッセル(アントワーヌ)

レア・セドゥ(シュザンヌ)

レア・セドゥ(シュザンヌ)

レア・セドゥ(シュザンヌ)

ナタリー・バイ(マルティーヌ)

ナタリー・バイ(マルティーヌ)

ナタリー・バイ(マルティーヌ)

キャストはざっと流す感じで書きました。w
というのも知ってる俳優が一人くらいなんです。マリオン・コティヤールだけ。申し訳ない。

マリオン・コティヤールは、『バットマン:ライジング』ミランダという女性を演じていた印象が強かったからです。どこか謎めいた印象ですね。
フランス語も話す女優だったとは思いませんでした。てかフランス人でした。w

キャストの演技力は素晴らしかったです。カメラの撮り方が俳優や女優の顔をアップで撮ることが多く、細かい表情に魅了されました。

感想

冒頭から暗い演出が多く、早く明るい感じきて!!って思いました。やはり死を告げる主人公の映画なので暗い演出が多いようです。

そして、気になったのは、ルイの兄貴である、アントワーヌが不謹慎すぎるし、ひどすぎること。

アントワーヌ以外は感情移入できますが、奴にだけはできない。(僕の周りにはいないタイプだからかな。)

あんな怒る人珍しいですよ。しかも微妙なのはアントワーヌ(ヴァンサン・カッセル)の顔が怖すぎる………W

嫁のカトリーヌ(マリオン・コティヤール)や妹のジュザンヌ(レア・セドゥ)にも嫌味しか言わないし。弟が帰ってくるだけでこんな荒れる兄貴も不思議です。

ぶっちゃけて言いますと………アントワーヌはヴァンサン・カッセルじゃないほうがよかったです。他の俳優ならもう少し余裕を持って見れたような気がしますね。

なんかヴァンサン・カッセルがいると家族の会話のシーンに視聴してる側が入りづらい感じがします。(伝わりづらい。W)

この気持ちわかる方いたらコメントください。w

考察とネタバレ

死を告げるルイですが、病気ということなんでしょう。しかし、なんの病気かは、最後までわからないです。

まるで本当に病気か疑いたくなるような感じですね。

途中から自殺する前の行動なのかなって考えたりしちゃいました。

妹のジュザンヌはルイ(兄)を理解しようと会話をし、なんとか家族に馴染むように導きます。

母親のマルティーヌは、「ジュザンヌとアントワーヌの背中を押してあげれるのはあなただけよ」と死が間近に迫るルイに何かを背負わせてしまうのです。そして、「愛しているけど理解はできない」と正直な気持ちを話しました。

そして、情緒不安定気味の兄貴のアントワーヌは、ルイのことを「無関心な奴だ」と罵り、遠ざけるような態度をとってしまうのでした。

最後の家族との食事シーンでは、そんな家族の思いが仇となり結果的にルイは家族に死を告げずに家を出ていきます。

どこか違和感がある家族の形を見せられた感じの作品でしたね。

カンヌ国際映画祭では受賞までしたらしいですが、僕はう〜〜んっていう評価です。ごめんなさい。

どんな人にオススメかなーって考えると難しいですが、キャストの演技は魅力的なところばかりでそれだけでも借りた価値は十分だったなと思ってます。

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