SNSサイトTwitterにリベンジポルノを投稿して逮捕。リベンジポルノ防止法と対策について。

SNSサイトTwitterにリベンジポルノを投稿して逮捕。リベンジポルノ防止法と対策について。

九州で交際していた女性の裸の画像をツイッターに投稿した男が逮捕されました。罪状は私事性的画像記録の提供被害防止法違反(リベンジポルノ防止法)。逮捕されたのは大分県日出町大神、職業不詳、辻本憲二容疑者。リベンジポルノでSNSを利用した逮捕者が出たのは九州では初めて。

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事件の概要

逮捕されたのは辻本憲二(30)。
大分県内に住む10代の女性の裸を無断で撮影し、画像2枚をツイッターに投稿、公開した疑い。

30歳でリベンジポルノで逮捕かぁ。20代前半とかのもっと若い子がやるものだと思っていました。被害者女性は10代で、無断で撮影。

無断で撮影・・・。

不特定多数のが集まる「2ちゃんねる」等の掲示板よりも、twitterやFacebookといったSNSの方が身近な人が集まってる分、被害者女性のダメージは大きそうです・・・。しかも無断で。10代という年齢を考えると、まわりの目も余計に気になってしまう年頃ですし、辛いでしょうね・・・。

というわけで、今回はリベンジポルノにまつわる法律と対策について掘り下げて行きたいと思います。

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リベンジポルノの歴史

リベンジポルノが問題化されたのは2013年のとあるストーカー事件がきっかけでした。加害者の男性が元恋人の性的画像をWEB上に拡散したのが問題となり、新しく規制を作るかどうかが議論されはじめます。

それ以前にも問題は存在していましたが、基本的には児童ポルノ禁止法違反、わいせつ物頒布等の罪、名誉毀損罪や侮辱罪の現行の法律で対処できるとし、2013年以内に新たな規制が作られることはありませんでした。

新しい法律の施行

しかし、その後も同様の事件が増え続け、法による規制を求める声を受けて、2014年に11月に「私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律」(リベンジポルノ防止法)として施行されました。

2015年3月に初の違反者が出て以来、同様のケースでの逮捕者が相次いでいるのが現状です。

この法律による罰則は二通りあります。

公表罪:実際に公表したもの。
3年以下の懲役又は50万円以下の罰金

公表目的提供罪:公表させる目的で提供した者
1年以下の懲役又は30万円以下の罰金

世界的にも対策が進んでいる

Googleは検索結果からリベンジポルノを削除する対応のため、専用のフォーラムを設けて申請を受けることを発表しました。他、TwitterやFacebookなどのSNSサイトも利用規約でリベンジポルノの掲載を禁止し、申し立てによって削除する方針を固めています。

リベンジポルノの難しさ

信頼できる間柄でお互いに楽しんでいるならそれも良しでしょうけれども、それをネタにあれこれしようっていうのはかなり幼稚な独占欲・支配欲の表れです。

無遠慮にモノを言うと、そんなくだらないことをする男と付き合ってる方も・・・っていう所なんですけれども、長いこと生きてりゃそんなこともありますよねーってなもんで、結局は痴情のもつれってとこで話が決着します。

痴情がもつれての犯罪は軽いものから重大なものまで色々とありますが、リベンジポルノに関しては別れた後に燻ってすらいなかった火種を爆発させられる感じ。同じ彼氏彼女の関係が続いていても、時間が経てば気持ちも変わるし関係も変わってきます。微妙な変化は常にありますからね。

その点で言うと「別れ」っていう大きな変化をまず越えないと、犯罪として成り立たないのがリベンジポルノの難しさなのかなーと思います。

被害にあわないためには、火種を与えないこと。まずは撮らせない事、撮らない事、送らないこと。それでも、被害にあう女性の中には「そんなに俺のこと信用できないの?」なんて詰め寄られ、断りきれなくてしぶしぶ送っちゃったり・・・。

被害にあったらすぐに弁護士や警察に相談しましょう。ネットの拡散は一瞬ですからね。スピード勝負です。

リベンジポルノに関わる問題は、「Wooris」という女性向けのポータルサイトで扱われている記事が勉強になると思います。さらっと読んだ感じ知っておくと良いことばかりだったので、女性の方は一度目を通してみてはいかがでしょう。

Wooris:撮られた過去がある人は必読!「リベンジポルノ被害」を食い止める策3つ

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