マイナンバー通知翌日にしていきなり詐欺の実害が。手口はマッチポンプ詐欺。

マイナンバー通知翌日にしていきなり詐欺の実害が。手口はマッチポンプ詐欺。

6日、消費者庁の発表によると、マイナンバー制度をかたる不審な電話を受けた南関東の70代女性が、現金を支払わされる被害に遭ったとのこと。マイナンバー制度にまつわる詐欺としては。初めて実害が確認された発表となりました。

マイナンバー制度をかたった詐欺に関しては、預金口座番号など個人情報を聞きだそうとする不審な電話や訪問に関する相談が相次いでいるとのこと。

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マイナンバー・マッチポンプ詐欺

今回の被害は、“マッチポンプ”と呼ばれる詐欺で、自作自演で被害者を誘導し、現金を支払わせるか、または情報を聞き出す手口です。

まず、公的な相談窓口を名乗る人物から電話で偽のマイナンバーを伝えられました。

その後、別の男性から「公的機関に寄付をしたいからマイナンバーを貸してほしい」と連絡があり、教えてしまったといいます。

その翌日、寄付を受けたとする機関を名乗る人物から連絡があり、「マイナンバーを教えたことは犯罪に当たる」と現金支払いを要求され、女性は郵送と手渡しで現金を支払ってしまいました。

ありえないと思ってしまうような内容ですが、“オレオレ詐欺”なんてものが流行るくらいですから、これぐらいの詐欺ならあちこちで騙される人が続出しそうです・・・。

とにかく、マイナンバー関連の金銭のやりとり、情報のやりとりはいつも以上に慎重に行ってください。「実害が発表されたのは初めて」と言っても、5日に番号通知が始まった翌日に実害ですから、まだまだ被害は広がりそうです。

実際、実害はなくとも不審な電話を受けたとする相談は相次いでいるとのこと。

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不審な電話の相談

「『制度が始まると手続きが面倒になるので、振込先の口座番号を教えて』と電話があった」(北関東の60代女性)

「男性から電話で『マイナンバーが届いて、みんな手続きをしている。早くしないと刑事問題になる』と言われた」(四国の70代男性)

「知らない業者から『マイナンバーを管理する』と電話があった」(南関東の60代男性)

「『制度導入で個人情報を調査中』と女性が来訪し、資産状況を聞かれた」(九州北部の60代女性)

などなど、マイナンバー制度が身近になり、常識として広く知られる前の隙を狙ってやりたい放題のようです。

手口も様々ですが、法的、公的な権威を振りかざして信用を得ようとしていること、マイナンバー関連の手続きや管理を仄めかすことが共通しています。

まとめ

「騙されるほうがバカ」なんて、結構過激なトップ画像を使いましたけど、被害に合わない為にそれぐらい気を引き締めておきましょう。少し異議を唱えるとすれば、騙す方が悪いに決まってますけど、騙される方はやっぱりバカですね・・・。

ともあれ、被害にあってしまっては、自分で自分にこの台詞を言わなければならない羽目に。

最近では、詐欺の手口も巧妙化してきていているので、見抜くのが難しいこともあるかもしれません。マイナンバー関連の話は、お財布の紐とともに、情報の管理もいつも以上に慎重に。

身内にご高齢の方がいらっしゃったら、教えてあげてくださいね。

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