中野瑞樹さんがフルーツを推進する理由とは!?人間はもともと果物を食べるように出来ている!

中野瑞樹さんがフルーツを推進する理由とは!?人間はもともと果物を食べるように出来ている!

人は果食動物であるという説は至る所で聞こえるようになって来ましたが、それを体を張って証明しようとする男、中野瑞樹さん。食べ物のみならず、飲み物も一切口にせず、必要な栄養はすべてフルーツから取っているという徹底振り。

一体何のためにそんなことを始めたのか、そこまでして推奨している理由とフルーツの正しい食べ方とは?

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一体何者なのか

徹底的にフルーツだけしか口にしない男、中野瑞樹さん。
中野瑞樹
日本フルーツアドバイザー協会:専務理事
日本フルーツコンシェルジュ協会:副理事
国際Kiraful協会:代表

などなど、フルーツに関わる肩書きをいくつも持っている人です。「フルーツ消費向上活動の一環」として体を張ってフルーツをプロモーションしているというわけですね。云わば日本のフルーツ研究の第一人者。

いちゑプロモーション株式会社という会社のメンバーでもあり、そこに詳しいプロフィールと経歴が載っています。

子供の頃観た「野生の王国」(TBS系列)がきっかけで沙漠緑化の研究者をめざし、京都大学農学部に進学。在学中にアメリカ国立海洋気象局にて客員研究員として従事。その後2001年から4年間、東京大学工学部(経営工学系)にて教員として勤務。2004年より、フルーツの魅力を伝えるべく、フルーツセミナーを開始。2005年東京大学教員を辞職し独立。2009年9月から、フルーツを食べ過ぎたらどうなるのかなど、フルーツの効果を身を以て体験すべく、フルーツ中心に果実だけの食生活実験を始める。2011年5月からは本格的にフルーツ消費向上のため、『中野瑞樹』として活動を開始。現在、『身体を張るフルーツ研究家』『フルーツの伝道師』『現代の木食』として、講演や研修など多方面で活動中。
引用:いちゑプロモーション株式会社 中野瑞樹(なかの みずき

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フルーツ生活の効果

中野氏は身長172cmの体重は50kg。平均的な日本人男子としては少し痩せすぎでしょうか。フルーツ生活を始める前の体重は62kgだったそうなので、10kgの減量に成功しています。

医者の説では「果糖の摂りすぎは糖尿病になる」という話ですが、中野氏の説はまったく逆。「フルーツをよく食べることは糖尿病の予防になる」として健康促進の面からもフルーツを推奨しています。

同じようにフルーツを食べているのに、一体なぜ真逆の説になってしまうのか?その秘密はフルーツの「正しい食べ方」にありました。

正しい食べ方については後半で詳しく説明しますが、「果糖の摂りすぎは糖尿病になる」説はフルーツに限った話ではなく、単純に食べすぎと運動不足。それどころかフルーツを正しくよく食べれば、糖尿病のみならずさまざまな生活習慣病の予防にもなります。

人間はそもそも果食動物だった!?

この話、実は僕にとっては結構タイムリーな話で、先日読んだ本の中に「人間はそもそも果食動物であり、雑食ではない」という説があり、自身の食生活について考えをめぐらせていたところでした。

人間の食事には果物が最も適しているという根拠は2つ。

1.歯ならび
人の歯は全体的に同じ高さに揃っている点で、肉を噛み切るよりも、草をすり潰すよりも、果物を噛み砕くのに向いていると言われています。

2.腸の長さ
人の腸の長さは体長の約10倍。これは自然界に存在する果食動物と同じくらいの長さで、果物を消化、排泄するのに最も適した長さだと言われています。

一方、肉食動物の腸は体長の3~5倍と短く、草食動物は体長の約20倍にも及びます。肉は消化する段階で腐敗が進むため、できるだけ早く排泄する必要があるのに対して、植物は長い時間をかけて食物繊維などを分解する必要があります。

以上のことから、実は人間の食性は果物が一番適しているのではないかと言われています。つまり、人間にとって果物は消化吸収に必要なエネルギーが最も少なく、効率よく栄養を摂取できる食べ物というわけです。

肉などのたんぱく質は消化するまでに大体10時間~24時間ほどかかります。それにくらべ、果物は15分~20分。それだけで吸収効率にどれ程の差があるのかがよく分かりますね。

3.果実の段階でエネルギーになっている。
人間のエネルギー源は単糖体と呼ばれる糖です。主食のご飯などの炭水化物も最終的には糖に変えて吸収されます。

果物のすごいところは、熟す段階ですでに食物酵素によって炭水化物を果糖やブドウ糖にような単糖類に変える作業が終わっていることにあります。

そのため果物が持つ栄養を吸収するとき、消化のために体のエネルギーや酵素をほとんど使わないか、全く使わずにすむのです。

しかし、ただ無節操に果物を食べれば良いというわけではありません。食事には必ず“正しい食べ方”というものが存在します。

果物の正しい食べ方

正しい果食のセオリーとして言われている事は主に2つ。

1、胃が空っぽのときにしか食べない。
驚くべきことに、胃が空っぽの時に果物を食べても胃が働きません。胃液すら出ません。溶かす必要がないんですね。胃が活発に活動している時に果物を食べてしまうと、他の食べ物が胃液で消化されるまで胃に留まってしまいます。

待っている間に果汁が胃液によって発酵、酸性化してしまい、逆に身体に負担をかけることになってしまいます。つまり、せっかく新鮮な果物を摂取しても、胃の中で腐ってしまうんですね・・・。

食後のデザートなんて以ての外!なるべく他のものと食べ合わせることも避けましょう。(緑黄色野菜はOK)

2、新鮮で熟したものをまるごと。
果物の恩恵はその豊富な水分と栄養価。果物の水分は身体の中の酸性に偏った水分を中和し、お腹の中を良い状態に調整してくれる効果があります。さらに果物のブドウ糖は、果物そのものが持つ酵素によってエネルギーに転換されるスピードが段違い。

しかし、その恩恵を得るためには、新鮮なものを摂取する必要があります。

果汁は弱アルカリ性ですが、空気に触れるとそれが酸化し、老廃物に変わってしまうからです。新鮮な果物のアルカリ性の果汁が体内の老廃物を中和して排泄しやすくしてくれるのです。

ここで言う新鮮なものとは、もぎたてということではなく、皮を向いて果汁が空気に触れてからの時間を言います。

缶詰もだめ。ジュースもだめです。栄養食品みたいになってるのもだめ。新鮮で熟した果物をまるごと食べましょう。

まとめ

いかがだったでしょう?中野瑞樹氏が体を張ってフルーツを推進する理由がお分かりいただけたでしょうか。※まわしものではありません

いきなり全ての食事をフルーツにするのも難しいと思いますので、まずは朝食をフルーツにしてみることをお勧めします。というのも、人間のサイクルで考えると朝は“排泄の時間”。
サイクル 健康
このサイクルを維持することで、万全の体調を整えるとともに、生活習慣病の予防にもつながります。朝に消化しにくいたんぱく質などを摂取すると、排泄と消化に同時に負担をかけることでエネルギーが分散し、健康のサイクルを崩してしまう原因にもなるのです。

また、朝のフルーツは睡眠中に失われたの栄養素を効率よく摂取できるというメリットも。ダイエットや美肌効果もあると言われているフルーツ。自身の生活習慣を見直すきっかけのひとつとして、取り入れてみてはいかがでしょうか。

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  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. By 森本良子様

    果物は素晴らしい。もっともっと安かったら、どんなに嬉しいことか。

    • By ぽんぬふ

      >森本良子様

      果物は素晴らしいですね!しかしこれからもっと高くなるでしょうね。あぁ・・・。

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