漫画『君たちはどう生きるか?』の感想。文章が難しい。子どもにわかるか謎。

漫画『君たちはどう生きるか?』の感想。文章が難しい。子どもにわかるか謎。

児童文学で一番読まれてると噂の、『君たちはどう生きるか?』を読みました。原作は吉野源三郎さん 漫画は羽賀翔一さんが描いてます。前から気になっていたので、いつか読もうと思ってましたが、今日ついに買いました。

1937年に出版された本ですが、今でも読み継がれているそうです。爆発的に注目浴びたのは、宮崎駿監督が最新作の題材に選んだからでしょうね。

それまで僕もまったく知らなかった。

漫画か小説で迷ったんですが、小説だと読んでいるようで読んでない状態に陥ってしまうので、僕の頭でも理解しやすいであろう、漫画の方を選択しました。

だけどもだけども、漫画の中にも文章多いやん。w

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あらすじ

1937年、中学生のコペル君とその叔父さんを描いたコペル君の成長物語。

職を失った叔父さんがコペル君と母親の暮らす家の近くに引っ越してきたところから話が始まります。

出版社に勤めていた叔父さんの部屋には本がたくさん積まれており、コペル君も本を読むことが大好きでした。

二人は親戚というよりかは友達のような関係です。

コペル君の悩みを叔父さんが優しく時に厳しく答えてくれて、二人は互いに学び合い成長していくのでした。

最後に問いかけられる言葉にあなたの心はなにを答えるのか?

感想

毎度のことながら感想を考えると短い一言で終わりそうになる。w

漫画なのに文章多い。

中村天風の本を読んでた僕はなんとなく理解できました。しかしながら、もし僕がこの本を中学生の時に読んでたら意味不明だし、読むことはまずないでしょうね。

ズッコケ三人組ばっか読んでたような中学生だし。w あとブラックジャックかな。w

そのレベルの子どもだったので、「漫画にするんだったら、文章ばかりに偏らずに絵で表現してくれよ」って思いました。

僕みたいな鼻くそほじってた中学生でも興味をもつくらいの漫画にした方が、読んだ後に印象に残ると思うんだけどなぁ。

叔父さんが作ったコペル君へのノートは、28歳の僕でも一回読んだだけでは、理解するのが難しい。w

漫画と小説の違いをもっと明確にしてすればいいのにって心底思いました。

大事なところでノート読むだけってどうなのよ。w しかも叔父さんの文章が頭良い感じすぎて、読むのに一苦労。w

僕が無知なだけで、もっと読み込んで知識にすればいいだけなんですけどね。

本って、読みやすい文章にこだわる本と、何も考えずに読んだら頭から抜けてくような文章との二つがありますが、僕は断然、読みやすい本がいいですね。

『革命のファンファーレ』とか、『多動力』とかは僕みたいなレベルの頭でもすっと話が入りやすいんですが、漫画版の『君たちはどう生きるか?』は文章だけになった途端に集中せずに読むだけって感じになります。 (叔父さんのノート難しい。)

漫画の良さとはなんぞや?

文章読むのが苦手って人には正直オススメしません。しかし、同じ漫画や小説を何回も読むのは苦じゃないって人は向いてます。

でもそんな人って頭良かったりするんだよなぁ。w

ましてやどの世代を狙った漫画なのかはわかりませんが、小学校高学年が読むには、少々難しい気がします。中学生はこの漫画を理解できるのかなぁ。

子どもから大人まで読まれてるってことは、読んでる人が多いってことか。みんな頭が良いですな。w

にしてもこの小説は漫画だけで表現するのは難しいのでしょうね。漫画と思って侮ってはいけません。読み込むつもり買った方がいいでしょう。w

物語としては………

しかし、物語としてどうだったか?と聞かれると、面白かったです。

宮崎駿監督が映画化したくなる気持ちがわかります。どこかの単純な「青春万歳」ってアピールするような物語じゃなく、登場人物一人一人が人間味があって魅力的です。

特に、コペル君が友達と絶好される恐怖を抱いてるところは、自分も似たような経験があったので読んでて共感しました。

苦しみへの対処の仕方なんかは、勉強になるし。なんにしても大事なのは素直な気持ち勇気です。

『君たちはどう生きるか?』というタイトル通りに読んでたら自分に問題を投げかけてくるような話の進め方は読んでいて飽きなかったです。

誰でも経験しそうなことを叔父さんとコペル君との会話で共感できるし、人生を生きる上で大切なことを学ばせてくれます。

人生の教科書としては読む人を前向きにしてくれる作品だと思います。

最後に

僕には難しい文章が苦手だし、集中力が続かないタイプなので、この手の本はお手上げです。漫画としてしっかり描いてほしかったというが正直な感想ですね。

しかし、文章を読み解くのが好きで、深く考えたいという人にはオススメな本です。

それでは失礼します。

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