神様の思し召し感想。家族と友情の映画でオススメの一本。ネタバレあり。

神様の思し召し感想。家族と友情の映画でオススメの一本。ネタバレあり。

家族友情がテーマで笑いありの感動する映画を探しているなら、これを借りれば文句は言わせません!!

笑ったし、泣けましたね。最後には「いい話やな」ってシミジミと独り言を喋りましたよ。w
最初に言っておきますが、もし日本語吹き替えじゃないと嫌だという人は、見ない方がいいでしょう。字幕しかない作品です。

「グラッツェ(ありがとう)」が飛び交ってますからね。

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神様の思し召しとは??

『神様の思し召し』はイタリア映画です。監督は、かの有名なエドアルド・ファルコーネ!!………知らないですよね。w僕も知りません。それもそのはず、今回の作品が初監督ですから。

エドアルド・ファルコーネ

エドアルド・ファルコーネ

引用:映画.com

初監督作品でここまでの出来は素晴らしいですよ。これからも期待できる監督なのは間違いないです。

映画のキャッチコピーには、フランス映画の『最強のふたり』の再来なんて言ってましたが、僕は『神様の思し召し』の方が大好きです。

2015年に開かれた、東京の映画祭では、観客賞を受賞して沸かせました。観客賞をもらえる意味が作品を見ればわかります。

すごいわかりやすいから映画ですからね。物語が複雑に絡み合うこともないので、考え込まずに自然と楽しめます。

簡単にあらすじを紹介しましょう。

あらすじ

天才外科医のトンマーゾは、堅物で見えない物の存在(神)を信じない男です。

しかし、息子が突然「神父になりたい」と告白します。

それを聞いたトンマーゾは、息子に神父の道を諦めさせるために、息子をたぶらかしたムショ帰りのピエトロ神父を調べ悪事を暴こうとするのだった。

しかし、ピエトロ神父と行動を共にするうちに自分にとって大切なものに気づきます。

神を信じない堅物なトンマーゾが知った大切なものとは一体なんだったのか??

キャスト

全体的にキャストの演技は面白いです。主要な人物も面白いんですが、周りを固めている脇役もキャラが濃くて大好きです。

キャラがしっかりできてる映画は、愛着湧いて見やすいんですよね。

天才外科医のトンマーゾ

マルコ・ジャリーニ

マルコ・ジャリーニ

引用:心の景色

神を信じない外科医を演じるのは、マルコ・ジャリーニです。全く知らない俳優ですが、いい仕事してましたね。

堅物で無神論者な外科医って嫌われそうですけど、家族には嫌われないように必死な感じがして姑息でした。w

やることが姑息すぎて面白かったです。その証拠に息子に神父の道を諦めさせるために、ピエトロ神父の悪事を暴こうとするのが、姑息ですよね。

家族に嫌われないように必死で姑息なお父さんです。

ムショ帰りのピエトロ神父

アレッサンドロ・ガスマン

アレッサンドロ・ガスマン

引用:comingsoon.it

ピエトロ神父を演じるのは、アレッサンドロ・ガスマン

実は、『トランスポーター2』で悪役してた人でした。全く気づけないわ。w

トンマーゾとは正反対で、ひょうきんで周りの人間から愛される存在です。神父にしては軽い感じですが、それがまた若者の気持ちを掴んで離さないんでしょう。

このくらい軽い神父なら僕も相談したい気分になります。知ってましたか?神父はうつ病になりやすい職業なんですよ。

教師や神父といった人の道を教える仕事は、精神的にきついということです。これを知っているとピエトロの笑い混じりの演説がこれまでの神父のイメージが覆りますよ。

カルラ

トンマーゾの妻であるカルマを演じるのは、ラウラ・モランテです。

ラウラ・モランテ

ラウラ・モランテ

引用:アメブロ

イタリア映画に多数出演している正統派な女優ですね。

カルマは何不自由なく暮らしてきたが、神父を志す息子に「母さんは人生を損してる」みたいなことを言われてから、人生を見つめ直します。

そして、今ままでの溜まったストレスがトンマーゾへと向けられます。

主婦をしている方は、気持ちがわかるかもしれないですね。こんな極端な主婦はいないと思うけど。w

感想(ネタバレ)含む

久々にいい映画に出会えました。

前半はコメディタッチが強くて笑いがあります。

しかし、後半になるにつれてコメディから離れ、最後には友情と家族への愛を感じさせる最高の映画となります。

最初に笑ってた自分は何処へやら………気づいた時には、めっちゃいい映画に仕上がってるやん!!!みたいに感じなることは間違いないですね。

最高だったシーン

トンマーゾとピエトロが二人で語り合うシーンがありますが、そこの場所が最高に良いところです。めっちゃ行きたい気分になりました。

神様の’思し召し

この場所が最高に良い

引用:はてなブログ

一番気に入ったのは最後のシーンです。

正反対の神父と、親友と呼べるくらいに仲が良くなったトンマーゾが、ある事故がきっかけで頭を抱えてしまいます。

そこで、神父と二人で語り合った場所へと行き、少し微笑んだ後に、まっすぐと草原が広がる中を歩いて行くシーンがめっちゃよかったです。

あそこで、洋梨が落ちてピエトロの存在を感じて、「心配するなよ」ってピエトロが話しかけてるような感覚になるのは、泣けましたね。

予想できずに驚いたシーン

もう一つ、展開が予想できずに驚いたのは、ピエトロの携帯の着信音です。神父にしては似合わない着信音がですが、最初は、トンマーゾにとっては神父としては印象が悪い音でした。

しかし、ピエトロに「息子と話し合えよ」と助言され、トンマーゾは家に帰り息子と二人で話します。

息子と話し合ったトンマーゾは、ピエトロの粋な優しさに気づき、ピエトロに電話します。その時の携帯の着信音は最初とは全く違った印象になり、「ピエトロかっこいい………」って感動しました。

その矢先にあんなことになるとは、全く予想してなかったです。(この展開はびっくり。)

まとめ

コメディ的なジャンルというか、家族と友情をテーマの映画なので、僕的には友情が主な映画だったような気がします。

こんなに泣ける友情はないですね。

もう一回言いますけど、まじで最後のシーンは最高でした。(頭から離れないや。)

最後のシーンって映画の中でとても重要なシーンということがわかりました。

ぜひ迷っているならTSUTAYAで借りて観賞してくださいね。

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