星野源が作曲した「化物」に隠されたある人への想いが泣ける。

星野源が作曲した「化物」に隠されたある人への想いが泣ける。

星野源の作曲した『化物』は、2013年5月1日にリリースされた3rdアルバム『Stranger』(ストレンジャー)の1曲目に入っているのですが、軽快でポップなメロディが僕は大好きです。その化物の歌詞に隠された星野源のある人への想いを聞くとまた違った感じに聴けます。その人物とは?

歌詞やメロディに裏テーマをつけてたりするのが特徴の星野源ですが、『化物』に隠された裏テーマが感動的なんです。
まずはその人物を調べてみました。

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『化物』はある歌舞伎俳優の曲だった

その人物とは、中村勘三郎さんです

中村勘三郎

中村勘三郎

主なプロフィール
誕生日:1995年5月30日 満57歳
出身地:東京都
職業:歌舞伎役者

中村勘三郎さんは、ガンにより57歳という若さでお亡くなりになられてます。
生前は歌舞伎をもっと注目してもらおうと幅広いジャンルの役柄にも挑み、歌舞伎界を引っ張って行った人物の一人です。

幅広い交友関係も有名でした。
その中に星野源も若い頃からお世話になっていたらしく、役者として一緒に舞台に立っていたことがあったそうです。

出会いのきっかけはなんだったのか?

出会ったきっかけ

星野源は、『大人計画』という劇団に所属しており、その大人計画の『ニンゲン 御破算』という演劇で星野源と中村勘三郎は共演しました。

中村勘三郎は主演を勤めてましたが、星野源は当時は駆け出しの頃でもあり素人同然だったそうです。

それなのに、最後のカーテンコールで星野源が中村勘三郎の手を引いて舞台に連れてくる役目をもらい、その時に舞台裏で中村勘三郎と話すようになり交流が生まれたということでした。

星野源の中村勘三郎に対する印象

最初は有名な歌舞伎役者悩みを感じさせない印象を持っていたが、話をしてみると「今でも家に帰ってお風呂に入るときに孤独を感じてる」とか「もっと役者として魅力的になるにはどうしたらいいか今も悩んでる」

という話を聞いて、こんなに有名な人でも孤独に思うこともあり、悩みを抱えながら前に進んでいることに星野源は感銘を受けたそうです。

そして、中村勘三郎さんが亡くなった年に化物の製作中だった星野源は、当時の事を思い出し中村勘三郎さんの歌を作ろうと決意しました。

『化物』ができるまで

化物のメロディはできていたが、歌詞がない状態で、歌詞の制作に悩んでいた星野源は、自分の良い曲を作りたいという悩み中村勘三郎の孤独と俳優としての悩みを重ね合わせ歌詞を書き『化物』が完成したそうです。

そしてそのレコーディングが終わったところで星野源がくも膜下出血で倒れてしまいます。

療養期間を終え『化物』がリリースされたら、「これは星野源さんの復活の歌ですね」と言われるようになります。
星野源は心の中で(これは中村勘三郎さんの歌なんだけどなー)と思ったが、もしかしたらこの曲は、源ちゃんの歌にした方がいいよ」と中村勘三郎さんが言ってくれてるのかなと感じたそうです。

化物の歌詞(一部)

『化物』
今日もまたもらった両手の雨を
瞳の中に仕舞って明日また幕が開くまで一人のお家に帰る

風呂場で泡立つ胸の奥騒ぐ

誰かこの声を聞いてよ
今も高鳴る体中響く
叫び狂う音が明日を連れてきて
奈落のそこから化けた僕がせりあげてく

こうやって歌詞を書き出すと見えてきますよね。
中村勘三郎がお風呂で孤独を感じる描写が見えてくるような……

星野源の悩み中村勘三郎の悩みが入っていると思って曲を聴くと軽快ではあるけど泣けてくる良い曲です。
ぜひ聴いてみてくださいね!!

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