『えんとつ町のプペル』を読んだ感想。 作品に対する向き合い方が尋常じゃない。

『えんとつ町のプペル』を読んだ感想。 作品に対する向き合い方が尋常じゃない。

最近、レターポットにハマり、その影響でtwitterと睨めっこする毎日を過ごしてます。最終的には、YouTubeで西野亮廣の独演会にまでたどり着きました。w

YouTubeでも無料公開を惜しまない西野さんですが、独演会の内容は、トークからの『えんとつ町のプペル』の読み聞かせまで入ってます。

ビジネスに多大な影響を与えまくっている西野さんですが、独演会でのトークは面白かったです。一人であそこまで盛り上がれるってすごいことです。

そして、最後にとどめの『えんとつ町プペル』の読み聞かせ………泣きそうなる。読み聞かせながらピアノの音つき。この動画を見て僕は、絵本の購入をしようと決めましたね。

別に絵本が好きな訳ではありません。ならなぜ買うか??  甥っ子に姪っ子に読んで聞かせてあげたい。ただそれだけ。

しかし、これが絵本の役割の一つで大事な要素ですよね。

実際買って自分でも読みました。

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えんとつ町のプペルのあらすじ

えんとつ町はえんとつだらけ、そこかしこから煙があがり、空は真っ黒、町の人たちは空の存在を知りません。(都市伝説的になっている)

そんなえんとつ町の上空に魔法使いは心臓を落としました。
魔法使い

落ちた場所はゴミの山。

みるみる心臓にゴミが集まり、あっという間にゴミ人間が誕生します。ゴミ人間の「ハロウィン・プペル」は、えんとつ掃除屋のルビッチと出会い二人は意気投合。

これはそんな二人の絆の話。
ルビッチとプペル

えんとつ町のプペルの感想

先ほども言いましたが、絵本を買ったのは甥っ子と姪っ子のためです。ためとは言いつつ、実は僕が読み聞かせて感動させたいだけ。w

まず絵本の帯に付いているセリフが、胸を熱くさせます。「信じぬくんだ。たとえ一人になっても……」

この言葉だけで、自分のやりたいこと、好きなことに挑戦する勇気が溢れてきます。起業したいとか、スポーツ選手になりたいとか。それも大変素晴らしい夢ですが、もっと細かいことでもいいと僕は思ってます。

くだらないことでもその人にとっては勇気がいることだったりするんです。そんな自分を信じてあげる。誰も信じてくれなくても自分だけは信じてあげる。

これだけでいいんです。この絵本は僕に素晴らしいことを教えてくれました。

「自分のやってみたいことをバカにされたらどうしよう。」って弱気になった時に思い出してます。

絵本の無料公開をしてますが、ネタバレはここではしません。あの絵本は、絵本で楽しんだ方が絶対にいいからです。

ただの感動物語と思ってはいけません。子どから大人まで意表を突かれるような展開が待ってます。その瞬間に僕は泣きました。w

どうか疑わずに自然に、力を抜いて見ることをオススメします。これは紛れもなく、最高の絵本でしょう。

えんとつ町なので、空が煙で覆われてます。なので、住人は空の存在や星の存在を知りません。

これは「星空なんて存在しない」という常識を刷り込まれた住人と、星の存在を信じて夢を追いかけるルビッチとが描かれてますが、現実で生きる僕たちも常識にとらわれていることを教えてくれます。

皮肉たっぷりですが、こんなにわかりやすくて感情移入しやすい作品も珍しいです。

えんとつ町のプペルの奇妙な作り方。

絵本業界は、一万部売れれば大ヒットの絵本業界、市場はかなり小規模です。西野さんは、業界では異例の絵本の分業制に乗り出します。

なぜ絵本業界が分業制をしなかったのか?それは、お金の問題があったからです。小規模の市場ビジネスにお金をかけると採算が合わないということですね。

スタッフなどのお給料などです。

そこで西野さんは、クラウドファンディングでお金を集めて、資金を調達し、空を描くのが得意な人、建物を描くのが得意な人などを集めて、完全なる分業制にしました。

そして、費やした時間は4年半………

しかし、その間にも西野さんとスタッフさんの様々な仕掛けにより、小さな話題から大きな話題をコツコツ集めてえんとつ町のプペルを成功へと導いてます。

作品の販売をも自分で考えて売っていく姿は、生まれたばかりの子どもを育てていくかのようです。

実際に本(革命のファンファーレ)にもこのように書かれてます

 

「作品の販売を他人に委ねるな。それは作品の『育児放棄』だ」

このことは絵本だけではなく、いろんなものに例えることができますよね。

自分の進めてるプロジェクトだったり、ブログだったり。僕はこれを聞いてらドキっとします。

なのでこのブログも大切に育ててます。

「作品というものは、生み出しただけでは世の中にカウントされない。お客さんの手に届いて初めて作品としてカウントされる」と西野さんは語ります。

まさにその通りですよね。このブログも読まれなかったら記事としては意味をなさず、僕の日記になってしまいますからね。

気をつけよう。

もちろん作品が最悪だったらどんな小細工を使っても作品は落ちていきます。良い作品だからここまで拡散し話題になってます。

2年後には映画化されるので、僕は楽しみでしょうがない。映画は大好き。えんとつ町のプペルを映画館で見れる日を首を長くして待ちます。

それでは失礼します。

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