【WPテンプレート】DigipressとTCDの違い。どちらがどんな人にオススメかを考える記事

【WPテンプレート】DigipressとTCDの違い。どちらがどんな人にオススメかを考える記事

Wardpressでブログを始めようと思ったら、まずはテンプレート。そう思って色々と調べていると、必ず名前が挙がってくる有料テンプレートの二大巨塔がDigipressシリーズとTCDシリーズです。

それぞれにメリットとデメリットがあるわけですが、始めたばかりだとか、これから始めようかと考えている人には結構な悩みのタネだったりします。何が良いのか悪いのか全然わかんないんですよね。

お金がかかる話ですから、買って後悔はしたくない。でも両方を買うわけにはいきませんし、使い比べてみるわけにもいかない。

そこで、DigipressとTCDの両方のテンプレートを使ってきた経験から、それぞれ僕にとってどんなテンプレートだったかという話をしようと思います。

それぞれテーマを絞って、二つの違いを明確にしていくので、もしあなたがWardpressを始めて間もなく、それでいてどちらかを検討されているのであれば、この記事は決め手になると思います。

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デザイン性の違い

DigipressとTCDはどちらもデザインを一番の売りにしているテンプレートです。両社とも見た目にカッコイイのは納得の行くところ。

ページデザインについて、エディトリアルデザイン(書籍・出版物のデザイン)の観点から見ると、一番の違いは「動的」か「静的」かでしょうか。

動的なDigipress

フェイドイン・アウトや、スライド、メニューのポップアップなどのJavaScriptの多用。あとは画像の大きさが不揃いだったり、各ヴィジェットの微妙なズレが、ページ一面にかなり動きのある印象を与えます。

こうした動きのあるデザインは賑やかで楽し気な気分になる反面、落ち着いた優し気な雰囲気は出しづらいですね。

静的なTCD

一方で、TCDのテンプレートは全体的に落ち着いた静的なイメージ。しっかりと計算された寸法で決められた枠にキッチリ収めている印象。それぞれのパーツのサイズ感が、ページ全体を俯瞰して考え抜かれたバランスでまとまっています。

見た目にまとまりのある情報は落ち着き、優しさ、信頼や権威を醸し出しますが、型からはみ出る楽し気な雰囲気は持ち合わせていません。

どちらが優れているか

で、結局どっちが良いのよ?という話になると「やろうとしていることによる」というのが、ある程度正確な答えだと思います。

権威や信頼性に重きを置く企業ページや情報サイトなどにはTCDをオススメします。あるいは落ち着いた雰囲気の大人のブログにしたいのであればTCD一択ですね。

逆にポップで親和性の高いショップページなど、賑やかさを重視したトピックサイトを作りたいのであればDigipressをオススメします。

カスタマイズ性の違い

ブログ運営者ならオリジナリティのあるサイトを作りたいと思うのは当然です。「どんなデザインのブログにしようか」と考えるのは、運営する上で一番楽しめるところでもあります。

そこで重要になってくるのがカスタマイズ性。両方使っていて一番違いを感じた部分です。

初心者に優しいDigipress

このサイトはDigipressの「Color」というテンプレートを使っていますが、CSSやPHP一切触っていません。オプションからボタンでポチポチやっているだけで、かなりオリジナリティのあるサイトに仕上がります。

CSSやPHPなんて知らなくても、ボタン一つで幅が広いカスタマイズが可能。Digipressが初心者にオススメされるのはこの点に限ります。

そのまんま使いたいTCD

一方、TCDは記事の背景の色を変えるのにもCSSをいじる必要があったり、アドセンス広告を任意の場所に配置するのにPHPをいじる必要があったりと、少し敷居が高いです。

カスタマイズの情報も少なく、この「TCD-LABO」というサイトが唯一の情報源と言っても過言ではないほど。ちょっとでもデザインをいじろうと思ったら、PHPやCSSの仕組み全体を漠然とでも理解する必要があります。

カスタマイズの自由度という点ではDigipressに3歩位及びません。裏を返せば、僕の場合はTCDテンプレートのおかげである程度の知識を付けることが出来ました。

良くも悪くもですが、お金をかけて購入すると後に引けなくなります。

でも結局どっちでも良いと思う

初心者であれば、まずはDigipressから入ってTCDに移行するのがオススメ。・・・という話をするつもりでしたが、よくよく考えるとどっちでも良いと思います。

重要なのは、「読者にどんな印象を与えたいか」であって、「このブログはよくカスタマイズされているか」ではありません。TCDがカスタマイズしなければ使い物にならないというなら話は別ですが、そのまま使っても十分に洗練されたテンプレートです。

「このブログTCDのテンプレート使ってるな!オリジナリティに欠けるぜ!」なんて思う人はまずいないでしょうし、そんな人を読者に想定して運営するブログもそうそうないと思います。

最大の違いはライセンス制

そうそう、これを話すのを忘れるところでした。

DigipressとTCDではライセンスの扱いに違いがあります。かなり大きな違いなので、購入する時は要注意。

1ライセンス1サイトのDigipress

TCDに比べてかなり安いように思いますが、それは運営するサイトが1サイトである場合のみ。

Digipressのテンプレートは、基本的に1ライセンスで1サイト。2つのサイトで利用しようと思ったら、2つのライセンスを購入する必要があります。

1テンプレートいくらのTCD

比べてTCDの方は1つのテンプレートを購入したら、いくつものサイトで利用可能です。

それでもDigipressに比べるとかなり割高なので、どちらが良いかは一概には言えません。これからのWardpressとの関わり方も視野に入れて、よく考えましょう。

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自分の場合

ちなみに僕はDigipressのライセンスを3つ、TCDのテンプレートを2つ所持しています。Digipressのライセンスは一つが完全に未使用で腐っています。

TCDのテンプレートを購入してからは「使いまわし出来るやん!」と喜んだのも束の間、持っていたものが新規サイトのコンセプトに合わず、結局追加で新しく購入することにしました。

TCDテンプレートを購入する時は、尖ったデザインのものよりも使いまわしのきくスタンダードなデザインのものの方が融通が利きいたりはします。

まとめ

DigipressとTCD、両者のデザイン性とカスタマイズ性の違いをまとめるとこんな感じ。

Digipress

  • 全体的に賑やかで楽し気な印象
  • 初心者でもカスタマイズが楽
  • ライセンス制

TCD

  • 落ち着いた大人の雰囲気
  • 初心者にはカスタマイズが難しい
  • 買い切り制

大雑把にではありますが、それぞれのデザインの特徴を大体書き出せたと思います。

個人的には、ブログのコンセプトに合った雰囲気のものを選ぶのが最良の選択肢だと思います。後で失敗しないためにも、買う前にまずはしっかりとコンセプトを決めておきたいところですね。

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